ヒプノ・ミュージックセラピー協会は世界最古の癒し太鼓フレームドラムを用いて誰にでも簡単に出来、かつ効果の高い催眠音楽療法を広めることを目的に設立されました。

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ヒプノ・ミュージックセラピー®とは

ヒプノ・ミュージックセラピー®とは、
世界最古の癒し太鼓フレームドラムを使用して行う催眠音楽療法のことです。

古代では女性神官が儀式や治療で用いていたというフレームドラムは、世界各地に伝搬し、 多くのシャーマニズムの伝統の中で、 シャーマンがトランスに入る時に多く使用されています。
古代より人類は太鼓の音がもたらす心理的変容の効果を知っていたのでしょう。

ヒプノ・ミュージックセラピーは、このシャーマニズムの伝統に加え、現代の深層心理学、催眠療法、 そして音楽療法を融合させ、 安心安全に潜在意識の扉を開き、意識と無意識を統合させる、 新しいセラピー法です。


その効果のほどを後述のように実験で検証しました。
なんと40名中36名にプラスの気分変化が起こりました。
これはなんと90%の人が効果を実感したということになります。
さらにアンケート調査で95.2%の人が潜在意識につながり、
不安を解消し、安心感、自信、リラックスなどを得たという結果が出ました。

忙しい現代人は頭で考えることが多く、心がどう感じているかを置き去りにしてしまっている人が多いようです。 この状態を長く続けていると心と体はアンバランスになり、うつ状態や慢性病を発症したりします。
意識と無意識を上手く統合させることは、心と体のバランスを取ることにもつながりますし、 本当の自分に気づいて行くことにもつながります。
そして何をしたいかわからない・・・という状態から脱出して、イキイキと自分のやりたいことに突き進むためには、自分の無意識にアクセスすることが大事なのです。

ヒプノ・ミュージックセラピー®で、ご自身の内なる自分にアクセスしてください。
そしてなりたい自分、生きたい人生を歩んでください!

では以下、ヒプノ・ミュージックセラピー®の理論的背景等をお話いたします。

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シャーマニズムにおけるドラム

シャーマニズム、そしてシャーマンとドラムの関係性

シャーマニズムはあらゆる宗教の源泉といわれ、世界各地に存在します。
それは神霊の世界に直接アクセスし、神霊の助けと保護を得る精神的な実践の方法で、 シャーマンと呼ばれる人々が、瞑想によりトランス状態=変性意識状態に入り、さまざまな超日常的な生き物や元型的な力に遭遇し、お告げを得たり、病気を治したり、天候を変えたりすると言われています。

※変性意識状態=意識を失っているわけではないが、日常で目覚めている状態とは異なる意識の状態。トランス状態。

伝統的なシャーマンは様々なテクニックを用いて、変性意識状態を自ら作り出し、自分の意識状態を操作したりパターン化していました。例えば・・・
  断食、断眠、過呼吸
  極度の疲労に追い込む
  極度に汗をかき、寒暖の差を儀式の前段階に使う
  決まった儀式、祈り、呪文
  歌、踊り
  単調な太鼓の音を聴く
などです。
ここで注目していただきたいのは、一番下の太字にした「単調なドラムの音を聞く」という部分です。
実はシャーマンとシャーマンドラム(多くの場合枠に1枚皮を張ったもの)は、切っても切れない関係にあるのです。
フレームドラムの起源で、古代では女性神官が儀式や治療に用いていた・・・と言われているとお話しましたが、シャーマンドラムの流れもこのあたりから始まっていると思われます。

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脳波とドラム

シャーマンドラムを叩くパターンと脳に与える影響

スタンフォード大のメリンダ・マックスフィールド博士の研究によるとM.M=240~270の単調なドラムの音を聞き続けると、顕著に脳にシータ波が出るのだそうです。
脳波にはガンマ波、ベータ波、アルファ波、シータ波、デルタ波が知られていますが、アルファ波はリラックスした時、シータ波は寝入りばなや起きがけに優位に見られる脳波です。
そしてこのシータ波が優位な時は、感覚の変化が起こるとマックスフィールド博士は言います。それは
 時間的感覚がなくなる、幻想を起こす
 体の躍動感、体の圧迫感VS伸張感
 飛翔感、踊ったり走ったりする感じ 等
だそうです。

シャーマンの叩くドラムのビートはまさにこのM.M=240程度の速さが多いのです。この速さのビートに導かれて、私たちの 脳は「変性意識状態」へと誘われるのかもしれません。

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ユートピアとドラムジャーニー

ドラムジャーニーで無条件の愛を得る

東海大学大学院で「居心地学」を研究されている安原喜秀教授によると、桃源郷やユートピアといった理想郷へは、小さい入り口を経て至るという記述が非常に多いのだそうです。
例えば陶淵明の『桃花源記』によると
「山奥へ谷川に沿って船を漕いで遡ったとき、どこまで行ったか分からないくらい上流で、突如、桃の木だけが生え、桃の花が一面に咲き乱れる林が両岸に広がった。その香ばしさ、美しさ、花びらや花粉の舞い落ちる様に心を魅かれた男は、その源を探ろうとしてさらに桃の花の中を遡り、ついに水源に行き当たった。そこは山になっており、山腹に人が一人通り抜けられるだけの穴があったが、奥から光が見えたので男は穴の中に入っていった。
穴を抜けると、驚いたことに山の反対側は広い平野になっていたのだった。」
と、小さい穴を抜けた向こうに「桃源郷」があるとしています。

同様の「小さい穴の向こう側にユートピア」という描写は、様々な文芸作品にも現れ、皆さまもよくご存じの川端康成の「雪国」でも、
「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」というように、こちらではない、何か小さな穴を抜けた「向こう側の世界」が理想の世界だとイメージされているのではないかと、安原教授はおっしゃるのです。

ネイティブアメリカンに伝わる「ドラムジャーニー」というものがあります。
これは前述のようにドラムを単調なビートで打ち鳴らしながら、参加者を誘導瞑想で地中の国に導き、パワーアニマルという聖なる存在と遭遇し、メッセージをもらうというものなのですが、まさにこのドラムジャーニーも小さな地中に続く穴をイメージして、その中に入って行くところから始まるのです。

安原教授の言う「向こう側」の世界は、やすらぎの場所です。
そこでは安心に包まれ、まさに楽園、あたかも子宮回帰したかのような感じです。
子宮回帰と言えばお母さん。お母さんと言えば母の愛=無条件の愛が思い浮かびますね。
しかし残念ながらこの世ではなかなか無条件の愛は求めても得られないものです。
自分に都合のいいようにしてくれたら愛するという「条件付の愛」があふれています。
でも人は無条件で愛情が与えられ、安心出来る場所を求めるものです。
心理学の「交流分析」でも「人は無条件のプラス・ストロークを求める」と言います。
もしかしたら、ドラムジャーニーは日常生活ではなかなか得られない「無条件の愛」を意識的・自発的に求められるものなのかもしれません!

どうしたら私たちは「無条件の愛の世界」へたどり着けるか、そして「無条件の愛」を得られるか・・・・古代の叡智として、人はその方法を知っていたのかもしれません。
それがもしかしたら「ドラムジャーニー」の方法なのかもしれないのです!!!

シャーマニズムと言うと何か怪しい感じを受ける方もいらっしゃるかと思いますが、 まさにこれは古代から伝わる心の癒し・・・メンタルケアの方法と言っていいのではないでしょうか?
現代の催眠療法に引けを取らない、むしろ根源の愛につながる究極のセラピーではないかと思うのです。

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90%のクライアントが気分変化の効果を実感!

6段階フェイススケールによる ドラムジャーニー前/後の調査(一般参加者40名)

さてここで一般参加者の皆さん40名に、ネイティブアメリカンの伝統的な方法に現代催眠療法、音楽療法を融合させた「現代版ドラムジャーニー」を体験してもらい、 体験前と後の気分の変化を、6段階のフェイススケールを用いて調べさせていただきました。

「現代版ドラムジャーニー」はまさにヒプノ・ミュージックセラピーであり、催眠療法における催眠誘導のテクニックやドラム演奏における受動的音楽療法のテクニックを 加えたものです。
すると・・・
   3段階好転...5名
   2段階好転...14名
   1段階好転...17名
   変化なし...4名
   悪転...0名
という結果が出ました。

40名中36名に好転が起こっています。
これはなんと90%の人が効果を実感したということになります。
変化なしと答えた方はドラムジャーニーを体験する前から「0」か「1」と答えていた方々なので、
特に「0」と答えた人は、これ以上変わりようがなかったわけです。
そう考えると100%に近い人々に何らかのプラスの変化が起こったということになるでしょう。


さらに自由形式で感想を記入していただきました。ほんの一部ですがご紹介いたします。

すっきりして気持ちが緩んでいます。リラックス状態です。
良い感じで気分転換出来ました。
盛りだくさんのワークでお値打ちだと思います。歌まで聴けてHappyでした。
ありがとうございました。 N.S様 50代

とっても穏やかで疲れがありません。 マスターに会えるか心配でしたが、とてもクリアーに映像が見えたのはドラムの音楽があったからだと思います。M.U様 40代

とてもおだやかです。
心に何もない(=雑念がない)感じ。後頭部の重みが消えています。
ドラムの演奏中は、どんどん音と自分が一体化していく感じがした。少し切ない気持ちもあったが、それがまた心地が良く、涙が出そうになった。 R.M様 30代

とても不安に思っていた気分が消えて、平穏な心持ちになりました。 K.S様 30代

とてもすっきりした気持ち。今夜はよく眠れそうな感じがします。
目の前が明るくなった(部屋が明るく見える)感じ。脳がクリアになった。 C.W様 40代

体の疲れやだるさが消え、さらに体が柔らかく軽くなった。
心もしっかりと”信じる”という感覚ま芯が通ったような、しなやかだけれど力強い感じがしています。 すごく心地が良いです。 T.K様 30代

先生の誘導が素晴らしくて(声のトーン、ドラム、歌声)、 気持ちよく眠ってしまいましたが、魂の深い部分がしっかり聴いていて、クリアに元気になった気がします。
フレームドラムは手と体?だけで演奏出来るシンプルな楽器ですが、奥が深いなぁと思いました。スキになりました。ありがとうございました。 S.I様 40代

身体が軽くなった感じがします。ドラムをたたく楽しさと、集中する=無になる一体感が、たまらなく気持ち良かったです。 体全体が温かくなりました。 K.S様 40代

参加者の皆さんにはドラムジャーニーとはどんなものかという説明も、もちろん桃源郷やユートピアとの関連もお話しないで体験していただいています。
ですからこれらは先入観なしの純粋な感想と捉えて良いでしょう。

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95.2%の人が潜在意識につながり不安を解消!

セラピーを体験いただいた方々の感想をアンケート調査し、
このセラピーで何が起こっているかを追跡調査しました。
パワーアニマルに出逢い、何かのメッセージを受け取れたか・・・
という質問に対し、42名の方からアンケートを回収することが出来ました。

すると、
パワーアニマルに会えた(38/42)=90.4%
言葉でメッセージをもらえた(30/42)=71.4%
言葉ではないが感じた(10/42)=23.8%
言葉をもらえた+感じた(40/42)=95.2%
会えずもらえず(2/42)=4.7%

95.2%の人がパワーアニマル=潜在意識から
何らかのメッセージを受け取った

という驚異的な数字がはじき出されたのです!

さらにセラピーを受けた感想を自由記述で書いてもらい、
そこに現れた言葉を抽出し、
「受け取ったメッセージの傾向」を分類してみました。

すると
「自信」系グループ・・・19名
大丈夫・自信が出た・迷いが消える・力が湧く・すっきり・説得力有るアドバイス

「安心」系グループ・・・17名
安心・見守られる・優しい・懐かしい・温かい・至福・楽しい・心地良い・嬉しい

「リラックス」系グループ・・・12名
リラックス・癒される・気持ちいい・心が軽くなる・落ち着く

「不思議体験」系・・・6名
不思議体験・リアル・面白い

と、大きく4つのグループに分けることが出来ました。

他に「ドラムの音が催眠に入りやすい」とお答えになった方が16名いらっしゃいました。

さらにこれら42名中15名は、以前にどこかで催眠療法を経験した方だったので、
違いなどを感想として書いてもらいました。すると・・・

ヒプノセラピーより脳や心に深く響く、浸透する感じ
ドラムを使う方がラポールを築きやすい
音で誘導されるので五感が研ぎ澄まされ、潜在意識が早く活性化する感じ
ドラムを使うと短時間で早く催眠に入れる
一人でも楽に催眠に入れる


という結果が出たのです。


今までネイティブアメリカンに伝わる伝統的なドラムジャーニーでは、
ユートピアにつながる
無条件の愛
自己肯定感、自己信頼感を得る

というような、現代心理学的な解釈はされてこなかったわけですが、
ここで前述の安原理論を持って解釈すれば、
現代版ドラムジャーニーの方法はまさに現代の心理療法としても
十分すぎるほどに機能するセラピーと言えるのです。

潜在意識につながることで、安心感・自信・リラックスを得、
心の中のユートピアにダイレクトにつながる・・・
それはまさしく無条件の愛の世界でエンパワーメント
することが出来るということです。


古代の叡智であるドラムジャーニーと、深層心理学、催眠療法、音楽療法を融合させた、
「現代版ドラムジャーニー」は、
自らの力で自己受容、気づき・変容・成長を促すトランス・パーソナルなセラピー
と言えるでしょう!



催眠療法的アプローチ

私(代表理事谷口)は音楽家のみならず心理療法家としての立場から、このドラムジャーニーの手法は現代の催眠療法と相通じる部分が多くあると思いました。
相違点を言えば、ドラムジャーニーは多くの場合複数の参加者で行います。そして終了後に「トーキングスティック」を回して感想を語り合います。
皆で体験をシェアし合うということが、もしかすると現代社会では欠如していることかもしれません。
それが何となく孤立感や孤独感につながったり、疎外感を味わう元になっているのかもしれません。

私はドラムジャーニーはコミュニティの再生や他者との共感、受容につながるのではと思っています。
参加者で体験をシェアすることで、分かち合いと共感の意識が高まり
   一人じゃないんだ!
    こんなことを感じてもいいんだ!
という意識が芽生え、安心して世の中を生きられるようになるのではないかと思います。
さらに継続してドラムジャーニーに参加することで、内面の気づきが高まり、自己変容が起こりやすくなるのでは・・・とも思っています。
まさにこれは、これからの催眠療法の発展の方向を示す1つの道ではないでしょうか?
温故知新・・・古代の叡智を取り入れることで、より生きやすい環境が作り出せるかもしれません!

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